2009年04月05日

骨格系

★骨格系★

人体の骨格を作り上げている骨の総数は…
新生児は約350個くですが、成長に伴って数個の骨が結合(癒合)して1個になるものがある為、成人では206個になる。
癒合が完了するのは♂男性18歳頃♀女性15〜16歳頃

骨の働き
★骨の役割
@身体の支持
  骨格は骨格筋の付属部になることで身体の枠組みを作ってる
A器官の保護
  硬い骨の「器」は脳や脊髄、心臓や肺など、その「器」の中にある  器官を保護している
B造血
  骨髄中では血球(赤血球、白血球、血小板)が作られる
Cカルシウムの貯蔵
  人体には体重の1.5〜2.2のカルシウムが含まれており、その
  99%は骨に貯蔵されている。残り1%は組織や血液中に含まれる

★骨の種類
@長骨(管状骨)
  四肢を構成する長い管状の骨。両端が膨らんだ形をしていて、膨らんだ両端を骨端、管状の部分を骨幹という。内部には骨髄が入っている。主として体の支持・移動や運動に役立ちます。
 大腿骨・脛骨・腓骨・上腕骨・撓骨・尺骨・足と手の指骨が長骨
A短骨
  立方形や積み木の短く不規則な形をしている骨です。手根骨や足根のように1個ではなく数個が集まり強くかつ弾性をもつ骨格を作る。
B扁平骨
  薄い板状の骨。内臓保護と筋の付着に必要な広い面積をもっています。
 頭蓋骨・胸骨・肋骨などが扁平骨
C含気骨
  空気を含む空洞がある骨。
上顎骨・篩などが含気骨
D混合骨
  複雑な形をしている。扁平でありながら、厚みの部分に空洞があるような骨。
 肩甲骨・側頭骨などが混合骨

★骨の成分
骨は骨細胞と骨基質(骨質)からできている。
骨細胞は骨基質の骨小腔の中にあり、タンパク質を合成したり無機質の代謝に関与したりして、骨の維持を行います。 骨基質は骨の成分の大部分を占め、繊維と繊維間質からできていて、間質には多量の無機質を含む。

★骨の構造
@骨膜
  関節軟骨におおわれた関節面を除いて骨を包む結合組織の膜でシャーピー繊維で骨表面に固着しています。骨を保護すると共に血管と神経が張り巡らされており、骨に栄養を供給している。
A骨質
 ●緻密質
  骨の表層を占め、何層もの緻密な層が合板状に組み合わされ大変硬く丈夫。血管や神経が通っており、骨の代謝に必要な栄養や酸素を運ぶ血管は髄腔に達している。
 
 ●海綿質
  骨の内部にあり、長骨の骨端やそれ以外の骨の大部分は海綿質で、海面様の小さな空洞(髄腔)を多数もつ薄い骨板からなる。髄腔には骨髄が入っている。
B骨髄
  骨幹の中心部や海綿質の髄腔を満たしている柔らかい組織で赤色骨髄と黄色骨髄に分かれる。
 ●赤色骨髄
  血球を作るとともに、抗体を産生して生体防御機構に関与する造血組織

 ●黄色骨髄
  血球は少なく脂肪を貯蔵している。

★生理作用
@骨の代謝
 骨は動かない静動な組織と考えられがちですが、皮膚と同じように常に代謝している組織です。成人の骨の形と大きさに達した後でも、古い骨は破骨細胞によって破壊・吸収され続け、骨芽細胞によって新しい組織が形成される。
成長期は骨新生のほうが盛んで、成熟期になると新生と破壊・吸収が同程度になり骨の大きさは変わりません。健康な成人の骨代謝は破壊・吸収に20日形成に75日の計95日高齢になるとこの期間が延びる傾向にあり、吸収のほうが強くなる。
A骨の成長
 骨は骨芽細胞によって長さと太さの両面で成長する
  ●増長
   骨端軟骨の組織が増殖し、それが骨化することによって長さを増す。骨端軟骨は成長とともに薄い骨端線となり、やがて消滅する。

  ●増厚
   骨膜から骨芽細胞が出て骨膜内面に新しい骨質を作り太くなる。成長期以降も運動などにより増大する。

★骨の代謝に関わるビタミン
ビタミンA・C・E・K

今日は、ここまで頑張ったあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)次は主要な骨格とつながり…覚えられるかなたらーっ(汗)
posted by きら at 02:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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